今まで本など読んでこなかった私がおバカなりに感じたことなどを書くシリーズです。(笑)
本を読むのが苦手、あまり読解力がない、読むのが遅い、読書したいけどなかなか踏み出せない人向けの本の感想と紹介です。
私自身は本を読むのは好きですが読むのは遅いし、難しい内容はと飛ばして読んだりとおバカな読書好きです(笑)
今回読んだ本は「食欲の科学」著:櫻井 武
もくじ
内容
ときに「魔物」となる食欲の謎に第一人者が迫る! 脳は体重を一定に保つべく、食欲を巧妙にコントロールしている。しかし、ヒトはときに自分の食欲を制御することができなくなってしまう。食欲を「魔物」に変えるのもまた、脳なのだ。脳内で食欲がつくり出されるしくみを脳生理学のトップランナーが解き明かし、「ヒトの食欲」のメカニズムに迫る。(ブルーバックス・2012年10月刊)
ときに「魔物」となる食欲の謎に第一人者が迫る!
脳は体重を一定に保つべく、食欲を巧妙にコントロールしている。
しかし、ヒトはときに自分の食欲を制御することができなくなってしまう。
食欲を「魔物」に変えるのもまた、脳なのだ。
脳内で食欲がつくり出されるしくみを脳生理学のトップランナーが解き明かし、「ヒトの食欲」のメカニズムに迫る。
目次
- はじめに
- 目次
- 第1章 食欲はどこから生まれるのか
- 第2章 レプチン発見物語──ob遺伝子との長い戦い
- 第3章 レプチン発見がもたらした波
- 第4章 二次ニューロンの機能
- 第5章 視床下部から行動へ
- 第6章 ヒトの食欲と食生活
- 第7章 食欲に関する日常の疑問
- 第8章 食欲の制御は可能か?
- おわりに
- 参考文献
感想
ダイエットをしてるので、気になって読んでみた本です。
こうすれば痩せるとかいわゆるダイエット本ではありません。
とはいえ、食欲に関する知識がはたくさん書いてあってダイエットの参考になるとは思います。
そして食欲と言うものを論理的に書いてる本で論文や実験を元に書いてるので信憑性は高いと思います。
ただ、内容は私には難しく飛ばし飛ばし読みました。
食欲とは複雑で、まだまだ解明されてないこともあるんだなと。。
食欲と脳との関係がたくさん分かりました。摂食障害についてや食欲がなくなることへの恐怖、食欲をなくせばよいというわけではなくほんとにいろんなメカニズムで食欲って形成されてるんだなと思いました。
もっといろんな知識をつけてもう一度読むともっと理解できるかもしれません。