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俺の話は長い 第4話/アイスと夜の散歩/バーニャカウダーと犬の散歩

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今回のあらすじ→公式

アイスと夜の散歩


満が大事にとっておいた250円の高級アイスがゴミになっていたことから、犯人探しが始まる。満は1週間前にアイスを2本買い1本はその日のうちに食べ、もう1本は今日食べようと思っていたが、ごみとして出てきた。姉の綾子が「こんなくだらないことでもめても無駄だから光司アイス買ってきてあげてよ」しかし満は、、、

満「この部屋から出ないでください。これはアイスの問題じゃない。アイスを食べたくせに黙っている犯人がこの中にいることが問題なんですよ」

光司「ちょっと待ってください。この中に犯人はいないという可能性は考えられませんか?」

満「つまり、この台所に家族以外の人間が来てアイスを食べたという仮説ですね」

房枝「怖いこと言わないでよ」

春海「あっ一人いる、古本屋の牧本さん」

満「犯人はあいつだったか」

房枝「馬鹿な事言わないでよ。」

綾子「なんで牧本さんが家の台所にいたの?」

房枝「圧力鍋を取ろうと思って脚立を抑えててもらっただけよ」

満「じゃあすぐに出ってたの?」

房枝「お茶出したから10分くらい居たかな?」

春海「うそ、もうちょっといたよ」

綾子「牧本さんとやけに親密じゃない?」

房枝「そんなことないわよ。」

春海「私があいさつしたときおばあちゃんは店に行ってて牧本さんは1人だった」

光司「つまり犯行に及ぶ時間的余裕は十分にあったということになります。」

満「お茶を出せば甘いものが欲しくなるのは必然だし、なによりあの顔はいかにもアイスを盗み食いしそうな人相だ」

房枝「牧本さんを犯人扱いするなんて失礼よ。」

光司「ちなみに牧本さんはどこでお茶をお飲まれたんですか?」

房枝「ここよ」

光司「ごみはどこにあったの?」

綾子「ここ」

光司「一致してる満君」

満「ここまで商況証拠が揃っているのにまだ牧本容疑者をかばうんですか?」

綾子「牧本さん犯人じゃないよだって私がゴミ捨てたの今日の朝だから」

房枝「そうよ牧本さん来たの今日の夕方だもん」

春海「待って、昨日までこの席に新聞おいてなかったっけ?」

房枝「今日は資源ごみの日でまとめて出したの」

満「どうして新聞とっておいたの?」

綾子「記事に一通り目を通したいからってとっておいてもらったの」

光司「1週間分くらいあったんじゃないかな」

房枝「綾子が読むって言ってて全然読まないから捨ててもいいの?ていうと良いっていうから」

満「なるほど~そういうことか。この事件の犯人はいません。この事件のトリックをお話ししましょう。一週間前にアイスを食べた岸辺満はゴミを置きっぱなしにして席をたった、翌朝ゴミの存在に気づかぬまま読み終わった新聞をその上に置いた、綾子は新聞に目を通したいから捨てないで!と房枝に頼み今日の朝まで1週間分の新聞がたまった。一向に読まれずにたまり続ける新聞を見かねた房枝は綾子に新聞の処分を申し出て綾子はそれを受諾。今朝の資源ごみの回収に合わせて房枝は新聞を出し台所に来た綾子がゴミを発見し分別することなく捨てる。これが犯人なき完全犯罪の全てです!!!!!」

綾子「ちょっと待った、みんなに謝れ」

満「なぜ?」

綾子「全員を犯人扱いして結局自分のゴミだったんだろ?」

光司「まさか満君が真犯人だったとは」

満「いや強いて犯人を上げるとしたら姉ちゃんだ」

綾子「ふざけるな」

満「アイスのゴミの上に新聞が置かれていなければこんな面倒な話にはならなかった」

なんだかんだ事件は解決して謝罪を要求されましたが満はお母さんが牧本さんと再婚を考えているほうが大事件と話を変える

満「再婚に反対してるわけじゃない相手が本当に牧本容疑者でいいのか?って問題定義してるだけ」

光司「もう容疑者はとろうか」

房枝「だからそんな気はないっていってるでしょ?」

牧本さん勝手に人相がアイス取りそうな顔とか容疑者とか言われ放題。古畑任三郎の時も空回りいじられ役はまってましもんね(笑)

そんなこんなでアイスを食べたくなったみんなに光司と春海がコンビニにアイスを買いに行く。珍しい2ショット。どうやら春海は好きな人、陸と光司が連絡を取り合ってることを知って気になってたようだ。

光司「体躯際の時にトイレから出たら急に話しかけられて、、もちろん非常識であることは十分承知しているけれども、もし断って春海に不利益がおよんだら困ると思って。黙ってて申し訳なかった。」

春海「嫌じゃなければ仲良くしてやってよ。あいつも寂しい奴だから」

光司「はい、こちらこそ喜んで!ひとつ聞いてもいいかな?あいつも寂しい奴だからのあいつもの”も”は、だれを指してる言葉かなーっと思って。文面から考えると俺か春海のどっちなんだろうけど」

春海「そんなことないと思う、お母さんでも、おばあちゃんでも、満兄ちゃんでもあてはまると思うけど。だれが1番寂しんだろ。」

二人で散歩良かったですね。親子の距離が少し縮まったかな。そして誰が1番寂しいですかね

バーニャカウダーと犬の散歩


満はいつもの飲み屋でおいしい仕事を持ち掛けられるオーナーが1週間海外に行くんで犬の世話をしてくれる人を探してて朝と夕方に散歩してエサやりしてくれればOKです。とのことだったんでその仕事を引き受けることに!

仕事をうけたことで朝早くから起きて規則正しい生活をおくる姿を見て、房枝の店の常連客薗田から中途採用の誘いが!

薗田と会うことにした満はいつもの飲み屋へ、そこには薗田とその後輩渡利がいた渡利は満と同じで大学を中退していて世界中を放浪したという。満に一方的に親近感をもっており「好き勝手生きてきたこんな僕でも楽しく働けるんで満さんにもウチの会社絶対気に入ってもらえると思うんです」と誘う。

渡利「僕就職する前にずっと好きだった子がいたんですけどフリーターだったんでまったく相手にされなかったんです。でも就職したらその子の方から告白されて、実はもうすぐ結婚しようかって話までしてるんです。」

満「俺、無職でも彼女いたけどねーー、逆に就職したと途端に付き合えたって怖くない?彼女は渡利くんの人間としての本質を全然みてないよね?そんな人と結婚してほんとに大丈夫なの?後さ、ここまでたっぷり話す時間与えてるのに会社の魅力が全然伝わってっこないってことは渡利くん営業向いてないと思うんだ。会社で給料泥棒ってあだ名付けられてない?大丈夫?」

必死にフォローする薗田

渡利「大学中退して、バイトして海外ブラついてたことなんて社会に出たら何の役にも立たないと思ってたんですよ。でもうちの会社はそういう経験も含めて評価してくれるんです」

満「さっきからしきりに大学中退をアピールしてくるけど20代で一般企業に勤めてるって中退の無駄遣いだなーって思わない?完全にドロップアウトに失敗してるよね?同じ中退として恥ずかしいからあんまり言わないでもらえるかな?後、バックパッカーで海外を放浪してた話、自分のことを冒険心があって勇敢だと勘違いしてるみたいだけど周りがどんどん就職して結婚してるのに自分だけが無職で彼女もいないという孤独に耐えられなかっただけじゃないの?」

渡利「おっしゃる通りです」

満「後、バーニャカウダーの野菜なんだけどね、1人一本づつあるのに1人でエシャロット3本も食べるって社会人失格だと思うんだよね、もしかしてこういう非常識な人間でも働けるのが御社の売りなのかな?」

渡利「申し訳ございません!」

薗田「いい加減にしてくださいよ!6年も働いてない人になんでそこまでいわれないといけないんですか」

満「だって最初にケンカ売って来たのそっちじゃん!」

薗田「ケンカなんかうってませんよ」

満「就職してるからって俺のこと下に見てるんでしょ?」

薗田「そんなわないじゃないですか!」

店主「でも、満さんが来る前に話してましたよ?社会という名の列車に乗り遅れたかわいそうな奴だって」

薗田「あああ!ちょ!客の話ばらすなんて非常識じゃありませんか?」

店主「常連さんを1番に考えるのがうちのポリシーなんで!」

薗田「見た目がいいからって調子乗んなよ!!」

店主「見た目が勝ってるなんて思ってもみませんでした!」

薗田「こいつきらーーーい泣」

満「薗田くんはさなんで就職してないことが悪いという前提で話を進めるの?」

薗田「ママさんは満さんにまだ期待してるんですよそれなのに一向に働きもせずただ飯食って申し訳ないなって気持ちにはならないんですか?」

満「だって、もうそれはしょうがなくない?俺には働かなくていい才能があるんだから。東京に実家があってわざわざ一人暮らしをしないでいい才能。母親が未亡人で息子の将来よりは時に寂しさが上回ってしまう才能。薗田君みたいに家族のために働く苦労や寂しさとは無縁の星に生まれた才能。」

薗田「言っててはずかしくないんですか?」

満「逆に働く気のない人間に、上から目線で働くことを強要して恥ずかしいとはおもわないの?キミのやろうとしてることは動物園のライオンに織から出て自分で獲物とってこいって言ってるようなもんだよ。そりゃ織に入っるから身の危険はないし、黙っていても毎日エサは出てくるし、はた目からすれば楽してるように見えるかもしれないけど!大間違いだからね!動物園のライオンは戦ってないよに見えて野生のライオンより戦ってんの、客に笑われて指さされながら毎日夢と孤独の狭間で戦ってんだよーーー?!!」

ずっとそれを涙ぐみながら聞いていた渡利が急に立ち上がり

渡利「俺今日で会社辞めます!!満さんのおっしゃるとおりです。おれは動物園の孤独から逃げて野生の群れに紛れ込んだ臆病なライオンなんです!!だから俺は会社辞めてもう一度織に戻ります!!」

焦った満は

満「渡利!渡利!今のは全部冗談だから、おれエシャロット苦手だから逆にさっさと食べてくれ感謝してるし。彼女幸せにしてやれよ!会社辞めたら承知しないぞ!♡」

渡利「おれどうしていいかわかんないですよ泣」

場所を変え薗田宅で飲みなおす満薗、薗田、渡利はベットでおやすみ

満「渡利にちゃんと言っといてね?ちゃんと仕事して彼女と幸せな家庭築けって」

薗田「結構気にしてるんですねー」

満「あたりまえでしょ?だって急に会社辞めるとかいうから」

薗田「でも、あの短時間で」会社辞めますって言わせちゃうんだから満さん営業向いてると思うんですけどねー。」

確かに(笑)相手を言い負かす能力はずば抜けてるかも。私も大学出てるのにフリーターなんでいろいろ思うことが多いストーリーでした。安定した定職に就くのか、満のように自由に生きるのか、どっちが幸せなんですかね?現時点では満のような生活を送ってる私ですが。。。

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