ニッポンノワールブログ→1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 最終話
今回のあらすじ→公式
碓氷班と組織の軍団と清春三つ巴になったが碓氷班のおかげで無事、脱出できた清春だったが、銃を食らっても動じない組織の軍団。。ゾンビです(笑)
そして逃げる途中で見たゴミ捨て場に捨ててある才門。。
初っ端からいろいろびっくりです。
もくじ
連れていかれた克喜
一方そのころ、克喜のいる喫茶店にやってきたおそらくニッポンノワールの組織と思われる集団。碓氷薫の父親の命令で保護するという名目で連れていかれた克喜。
そして克喜に食事を運んできたのは、なんと江國のおっさん。。
碓氷薫の父親からは「奥さんのドナーが見つかったそうだ、君次第だ」と脅されてるのか取引してるのかはたまたニッポンノワール側だったのか。。。
江國VS清春
南武から江國が碓氷薫の父親と繋がってることを知り、克喜を取り戻すため江國と対峙する清春。
清春「どうしてニッポンノワールについた?あんたは まともな人間だと思ってたんだけどな。克喜は どこにいる?」
江國「才門警部から何も聞いてねえのか?まぁ いい。俺に勝ったら全て教えてやるよ。」
清春の圧勝だったが。。。
清春「病み上がりで勝てるわけねえだろ。」
江國「分かってるよ。俺が お前とタイマンしたのは…!至近距離まで近づくためだ。」
清春「何で あんたが それを…。」
あの清春が見ると気絶するロゴをなぜか持っていた江國。。そのまま気絶する清春
克喜の人体実験
目を覚ました清春の目の前には碓氷薫の父親が。そこで克喜の真相、人体実験のことを聞かされることに。
ニッポンノワールの極秘プロジェクトとして行われている人体実験はいくつかのジャンルに分かれている。
才門の婚約者、星良が携わっていたのは人格矯正プログラム。再犯率の高い未成年の犯罪者を対象にこれまでの記憶を消去して新たな記憶を植え付ける人格矯正プログラムの根幹は
感情の抑制と記憶の改ざん、実験対象が未成年だったのは脳が成熟しきってないため適応がしやすから。
では、なぜまだ9歳で犯罪をしたわけでもない克喜が人体実験されて人格が変わったかと言うと、本人が望んだから。。
それまでの克喜は暴力的で、母親に刃物を向けて「殺す」と言うほど暴力的だった。ある日克喜は人体実験の資料を発見して、直接、碓氷薫の父親にお願いしてきたという。
克喜「母さんの部屋で見つけたこれで僕を変えてほしいやり直したいから母さんとの関係を」
克喜は碓氷薫を愛してた、でも碓氷薫は心が折れ克喜を実家に預け遠ざけてた、そして気づいた時には素直な別人になって帰ってきた。。
そして克喜は 支柱だった母親を失ったことで矯正プログラムが無効化しかけている。このままでは また元の粗悪な性格に戻る可能性が強い。
宮城遼一
碓氷薫の父親に詰め寄る清春だったが。「君にはここで死んでもらう」と言い放ち、江國のおっさんが銃を構えて登場。
しかし銃口を碓氷薫の父親に向ける江國、おっさん!!!!だよね!!!!よかった!!!
そこに南武と宮城も合流、きっちり会話も録音してた南武だったが、、警視総監から電話が、、
南武「はい 南武です。そんな…。ホントですか…。え… ちょっと待ってください。はい… いや… それは…。できません…。ハァ…。分かりました…。」
急にICレコーダも返し清春を逮捕する南武。
南武「警視総監 直々の命令だ。ニッポンノワールの話は聞かなかったことにして遊佐清春を連行しろとな。」
納得のいかない清春と同期の宮城は碓氷薫の父親に
宮城「私が! 必ず あなたを逮捕する!」
碓氷「思い出したよ。最初に人格矯正プログラムが適応されたのは2010年7月。被験者は 当時 二十歳の青年。彼は 小さな子供を殺害して神隠しに遭った。当時 法で裁けない者を秘密裏に処罰する我々のことを人はそう呼んだ。その青年は 神隠しに遭った。そして ある場所で人体実験を受けた。君だよ。宮城君。君が 人格矯正プログラム被験者第1号だよ。犯罪者だった君は人格だけではなく名前も経歴も変えて別人として生まれ変わったんだよ。」
宮城「バカな…。そんなこと あるわけねえだろ!!」
碓氷「そうかな?身に覚えがあるんじゃないのかね?なぜ 月に1回 検査が必要なのか。なぜ親のことを覚えていないのか。なぜ 記憶の齟齬が生じるのか。宮城遼一 君はニッポンノワールにつくられた人間なんだよ。」
今回はここで終了!!
ええええ?こわ!!!!いろいろこわいですね人体実験、、
克喜が母親を愛してるって分かった時に実験辞めてほしかったですね、、
今後どうなるやら
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