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まだ結婚できない男 第10話 「幸せになりたくて悪いか!!」

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今回のあらすじ→公式

桑野(阿部寛)が家の設計を担当している木村(伊藤正之)と離婚しようと思っている妻が建築差し止めの訴訟を起こす。しかも妻の弁護人はまどか(吉田羊)で、夫側の証人として出廷することになった桑野は、法廷でまどかと対峙することになる。
有希江(稲森いずみ)や早紀(深川麻衣)が見守るなか、開かれた裁判では、一同が心配した通り、桑野とまどかの論争がヒートアップ。しかし、まどかのある言葉が桑野の胸に響く。また、そんな2人の姿を見た有希江の胸にもある思いが・・・。

そんななか、長野で暮らす母親の体調が良くないと知ったまどかは、地元に戻って母親の弁護士事務所を継ぐべきか迷っていた。話を聞いた有希江は複雑な心境。一方、事情を知らない桑野は「見てほしいものがある」とまどかの事務所へやって来て、ある設計図を取り出す…。

持ち前の偏屈さと独りを愛する性格ゆえ、結婚はもちろん恋人も作らず、これまで独身を謳歌してきた桑野。しかし、ケンカしながらも関係を深めてきたまどか、桑野を好意的に見守ってきた有希江が、揺らぐことのなかった桑野の人生観に変化をもたらすのか?人生100年時代。桑野が最後に選ぶ幸せとは・・・?

まどかと法廷で

前回から続きで、裁判になり桑野が証人として出廷することに。

まどか「ところで 証人によるとこの家に木村さん1人で暮らすということですがそれは本当ですか?」

桑野「そうですよ。」

まどか「本当は誰か他の人と一緒に住むんじゃないですか?」

桑野「そんなことはありません。」

まどか「なぜ あなたにそう断言できるんですか?設計するのは あなたでも出来た家に1人で住むか誰かと一緒に住むかなんてわからないじゃないですか。」

桑野「女と住むとでも言いたいんですか?」

まどか「その疑いがあります。もし誰かと住むことを隠して離婚協議を進めこの土地を取得しようとしていたとしたらこの家の建築の正当性は失われます。」

桑野「はっ 見当違いもいいとこですよ。」

まどか「なぜ あなたにわかるんですか?」

桑野「私は あくまで1人用の家を設計してますから。この家に誰かと一緒に住むなんて不可能なんです。」

まどか「どうしてそこまで断言できるんですか?」

桑野「ご説明しましょう。家の設計図の拡大版です。まず このリビング一見ただのつまらないリビングです。普通 リビングは客が来ることも考えて余裕のある造りにするもんです。しかし ご覧ください。この家のリビングは食事からテレビ鑑賞 昼寝 筋トレなど全て1人だけの世界でほとんど動くことなく行なえる仕様になってます。貧しかった独身時代に住んだ狭苦しい4畳半のアパートあの状態をあえて再現してるんです。それだけじゃありません。玄関 バス トイレなど日常生活で使う場所が全てリビングから5歩で直 行ける設計になってます。つまり この家全体がいかに
快適に1人暮らしをするかその一点に集中した設計になってるんですよ。私は設計の最初の段階からそれを考えていました。」

まどか「最初から? そんなことが証明できるんですか?」

桑野「できますよ。ここと ここと こことここと ここ。家の中の壁の5か所に穴が開いてますね。これは鉄道模型を走らせる穴です。鉄道模型が家の中を縦横無尽に駆け抜けるまさに 夢のような設計ですよ。」

まどか「結婚生活の間旦那さんは鉄道模型の趣味は持っていませんでした。その話は虚偽じゃないんですか?」

桑野「木村さんはずっと鉄道模型が好きだった。しかし奥さんには黙っていたんです。インテリアが趣味の奥さんに気を遣って家で模型を走らせるのを我慢してたんですよ。あなたは一緒に同居する男性が家の中を鉄道模型を走り回らせたいそのために家じゅうの壁に穴を開けたいと言ったらOKしますか?」

まどか「えっと…。というかここは あなたに質問する場です。私に聞かないでください。」

桑野「逃げるんですね。」

まどか「逃げてません。人は必ず誰かと一緒に暮らしたいに決まってる。」

桑野「そんな固定観念が 女と一緒に暮らすはずだなどという邪推を生んだんですよ。いくら自分がそうだからってねそういう主観は排除してこの場に立っていただきたい。」

まどか「誰かと暮らしたい1人は寂しいというのは人として自然な感情でしょう。」

桑野「そうじゃない人間だっていますよ。」

まどか「旦那さんは好きな模型の趣味を我慢して寂しかったでしょう。でも奥さんだって寂しかったんですよ。1人でも寂しいのに一緒にいて もっと寂しいなんて
そんなの。お互いが…お互いがほんの少しでも心を開いて相手の立場に立てば…。失礼しました。 これで終わります。」

この言葉が桑野に響いたのか二人で住める家を考え直し、二人は和解し一緒に住むことに。

まどか長野へ帰る

実家に帰ることに決めたまどかでしたが。。

桑野「で いつですか?長野に帰るのは。」

まどか「あぁ~ それは まだ。こっちでいろいろなことが片づいてから。」

桑野「あの それは いつ帰るかわからないということですか?それとも帰るかどうかわからないということでしょうか。」

まどか「えっ それはそう言われると…。どっちなんでしょう?やり残した仕事もあるし有希江さんや早紀ちゃんたちとも仲良くなれたのに。あぁ… いや。桑野さんとも。あっ いや やっくんの件とかいろいろあったじゃないですか。はははっ。でも 何だろう。みんな置いてっちゃうみたいで…。まだ迷ってるのかな?ふふっ 桑野さんには笑われるかもしれませんけど私は1人じゃ…。もしかして行かないでほしいって誰かが言ってくれたら…。ふふふふっ そんな感じです。」

後日。。

桑野「ちょっと いいですか?あなたの話を聞く前に僕の話をしてもいいですか?」

まどか「はあ どうぞ。」

桑野「やっぱり長野に帰るというのはどうなんですかね。いや 確かに長野に帰ればまあ お母さんの知り合いを紹介してもらってまあ 仕事の心配はないだろうしうまくいけばついでに結婚もできるかもしれませんよ。でも その反面ですよ一から その… 人間関係を構築していくっていうのはなかなか手間と時間がかかります。」

まどか「まあ。そう考えると」

桑野「仮に不完全かもしれませんがこっちで築いた人間関係でものを考えたほうがいいんじゃないかと。それに東京一極集中は問題ですがははっあなた1人が帰ったところで焼け石に水ですよ。
それに まあ 極論にすれば1週間ごとに こっちと向こう行ったり来たりすればいいわけで。」

まどか「そんな面倒なこと。」

桑野「あっ いや新幹線で1時間ちょっとって言ったじゃないですか。正確に言えばかがやきで80分ですよ。まあ そういうわけで。」

まどか「どういうわけですか?」

桑野「長野に帰るのはやめたほうがいいってことです。あなたがいないと…。つまらないし。寂しくなるので。まあお母さんのことありますから無理にとは言いませんけど。」

まどか「はぁ~。男性にそういうこと言われるってううっ…。うれしいもんですね。はぁ~。桑野さんがそこまで言うなら。ははっ。しかたないですね帰るのやめます。」

桑野「ほんとですか?」

まどか「母も それでいいって言ってくれるでしょう。

桑野「そうですか。じゃあ次は本番で。」

まどか「えっ?」

桑野「リハーサルは うまくいったから。」

まどか「え~っとリハーサル?」

桑野「ええ。ゆうべね 寝ずに ず~っと言うことを考えてたんですよ」

まどか「意味が ちょっと…。」

桑野「何で もう1回?さっき ほら大事なとこでちょっと僕かんじゃったし。あの 最初からだとまどろっこしいんで東京一極集中あたりからいいですか?」

まどか「何ですか それ。ていうか私 泣いちゃったじゃないですか。どうしてくれるんですか。」

桑野「いや 良かったら ほら次も泣いたらいいじゃないですか。」

まどか「別の意味で泣きそうです。」

桑野「いや だって ほら あの男性から こういうこと言われるとすごいうれしいんでしょ?もう1回言われたら更に うれしいんじゃないの?」

まどか「1回で結構です。ていうかさっきのも台なしじゃないですか。あっ!あぁ~ もう やだ!変な人!」

まどかプンプン(笑)

ラスト

まどか「あの。」

桑野「はい。」

まどか「みんなも気にしてるみたいだしいいかげん仲直りしませんか?」

桑野「まあ そっちがそう言うなら。」

まどか「じゃあ そういうことで。はい。食べますか?」

桑野「はい。どうも。」

まどか「うん。これ おいしいですよね。」

桑野「あれからお母さんとは どうですか?」

まどか「ええ 時々電話して前より頻繁に実家に帰って顔見せるようにしてます。母のことをちゃんと考えられるようになったのは桑野さんのおかげです。」

桑野「いえ。そうだ。映画のチケットが2枚あるんですが行きませんか?」

まどか「映画?アクションものですか?」

桑野「ただのアクションじゃないんですよ。敵味方が入り乱れて時空を越えて人工知能を奪い合う話です。」

まどか「ややこしそうですね。どうしようかな。」

桑野「嫌なら べつに。」

まどか「桑野さんの解説付きですか?予習と復習 懇切丁寧な。」

桑野「あなたが どうしてもと言うなら。」

まどか「しょうがないから聞いてあげます。」

桑野「望むところですよ。もう時間がない 行きましょう。」

まどか「えっ 今からですか?」

桑野「そうですよ。」

まどか「あっ これハリウッド映画ですか?」

桑野「これはねフィンランド映画です。」

まどか「フィンランド?うわ じゃあ 字幕がないと絶対わかんないですね。」

桑野「大丈夫です僕が全部説明しますから。」

まどか「ははっ ありがとうございます。」

終わり。

最後は仲直り。終わるの早かったですね、面白いドラマは終わるのが早いですね。過去の結婚できない男、是非見たいです。

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