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相棒18 第10話「杉下右京の秘密」亘が目撃した右京の家族団らん姿!? その秘密と金塊密輸事件との意外な繋がりとは?

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右京(水谷豊)が何か隠しごとをしているのではないか? …と疑念を持った亘(反町隆史)は、仕事帰りに尾行。すると、右京らしき人物が、幼い子供とその母親の2人とスーパーで買い物をした後、まるで家族のようにアパートの一室で仲睦まじく過ごす姿を目撃する。翌日、亘から事情を問いただされた右京は、里美(遊井亮子)というシングルマザーの女性とその息子・裕太(鳥越壮真)との馴れ初めを語り始める。そんな中、雑木林から3億円の金塊が見つかったというニュースが流れる。角田(山西惇)は、その金塊が自分たち組対5課の追っている密輸グループのもので、運び屋のリーダーが組織を裏切って隠した物ではないかと目星を付けていた。それから数日後、都内の運河でブルーシートに包まれた男性の死体が発見される。角田が確認したところ、遺体は運び屋のリーダーだった男だと判明し…!?

金塊密輸グループの内紛が殺人事件に発展!
さらに、母子の周囲に危険な兆候が…
“新しい家族”を守るため、右京が大胆な行動に出る!

右京がパパ役をしてる理由

右京「話は 3日前に さかのぼります。フランス紅茶の老舗ブランドの茶葉が入荷されたと聞きましてね練山区にあるお店に行った時の事です。」

キャーという声が聞こえ現場に行ってみると母子にめがけて、何者かが屋上からブロックを落としてきた模様。

右京「すでにブロックを落とした人物は逃走したようでした。その後 近くの交番で事情を聴いたのですが…。」

”里美「あれは別れた夫の仕業だと思います。」”

右京「里美さんと裕太くんは1年前まで静岡に住んでいたそうです。その時再婚相手の坂口という男からDVを受けていたと。」

冠城「DVですか…。」

右京「裕太くんは里美さんの連れ子だそうです。結局 坂口は逮捕され…。他の傷害事件で執行猶予中だったため実刑判決が下されました。その後 里美さんたちは静岡から東京に引っ越してきました。ところが誰にも 住所や電話番号を教えていないにもかかわらず2カ月ほど前…。」

脅迫の手紙が届いたり、ガラスが割られたりした。

”里美「なんで 坂口が知ってるのか…怖くて…。」”

”右京「その坂口という男の所在は?」”

”交番の町田「出所後の居所はわかっていません。ただ お二人はDV等支援対象者になっています。加害者が住民票や戸籍などを調べても制限される措置が取られています。情報が漏洩する事は
あり得ません。」”

”裕太「ママ 帰ろう。どうせ 警察なんて守ってくれないよ。僕の時だって そうだったもん。」”

”右京「僕の時もそうだった?それは どういう意味ですか?」”

”町田「今から1週間ほど前 裕太くんが不思議なものを見たと。」”

”裕太「ダークネスデーモンが呪いの槍で人を殺してたんだ。」”

”右京「つまり 裕太くんは人が刺されているところを見たんですね?」”

”町田「念のため 裕太くんが怪物を見たという現場に同僚と2人で行ってみたんですが事件らしき痕跡は何もなくて…。」”

”裕太「本当だってば!僕ね この間もダークネスデーモンに 冥界に連れていかれそうになったんだ!」”

”里美「裕太! 本当にいいかげんにしなさい!」”

”裕太「ママもだよ。 もういいよ!」”

”里美「裕太!」”

”町田「あっ 自分が!裕太くん!」”

“里美「あっ… すみません。最近 あの子 変な事ばっかり言うようになったんです。今みたいに 怒って出ていったり部屋に閉じこもってしまう事も多くなってきて…。私が精神的に余裕がなくて
なかなか あの子との時間を作ってあげられないからだと思います。」“

”右京「失礼ですが裕太くんのお父さんは?」”

”里美「裕太の父親…私の最初の夫ですがその人も 暴力を振るう人でした。だから まだ あの子が物心もつかない頃に別れました。坂口も最初は優しかったんですがまさかあんな人だと思わなくて…。」”

右京「ですから ここ数日2人を警護しつつ裕太くんから話を聞いていたわけです。」

冠城「なるほど。」

右京「ゆうべちょうど 君が見ていた時は…。ああ そうだ。 裕太くんダークネスデーモンに連れていかれそうになった話もう少し詳しく聞かせてもらえるかな?」

冠城「だけど やりすぎじゃないですか?お父さんのふりなんかしたら 逆に元夫の坂口を刺激しませんか?」

右京「実は あれは 裕太くんからパパになってほしいと頼まれましてね。まあ 期間限定ならという事で。もちろん泊まったりはしてませんよ。それと どうしても上から落とされたブロックの事が
気になりましてねぇ…。」

裕太が見たという殺人現場

裕太君がダークネスデーモンを見たという現場に行くことに。

高村「ここで殺人って…本当ですか?」

右京「念のため 調べるだけですので…。」

冠城「高村さん こちらの倉庫は何に?」

高村「園芸店をやってまして商品の保管用です。ただ 商品といってもほとんど 売れ残った在庫品突っ込んでるだけですけどね。」

右京「こちらの管理は どなたが?」

高村「鍵は私が持ってます。ただ 門の鍵が壊れてましてしょっちゅう 近所の子供が忍び込んだりするんですよ。今度も なんか見たっていうの子供でしょ?どうせ嘘ついてるんじゃないんですか?ねえ? ハハ…。」

冠城「右京さん鑑識作業 終わったそうです。」

右京「ご無理言って 申し訳ない。どうでしたか?」

鑑識「ああ… 言ってたような事件の痕跡はないな。血痕も 乱れた足跡もない。」

金塊密輸グループメンバーの死体

そんな時、金塊密輸グループメンバーの死体が発見された。殺害されていたのは運び屋のリーダー目黒真也 28歳。恐らく3億円分の金塊を持ち逃げし雑木林に隠したものと思われそのため グループに始末された可能性が高い。司法解剖の結果 死後1週間程度。腹部に4カ所均等に深い刺し傷があった。

冠城「裕太くんが殺人を目撃したと言ってるのは1週間ほど前。目黒の死亡時期と合致します。」

右京「そうですね。」

冠城「奴が最後に確認された場所もあの倉庫近く。」

右京「それに 4カ所均等に刺されていたという傷も気になります。まるで呪いの槍に刺されたかのような。」

冠城「つまり あの倉庫で裕太くんが目撃したのは…。目黒が殺害された現場。」

右京「間違いないでしょう。」

冠城「だとしたらブロックを落としたのはストーカーなどではなく目黒を殺害した犯人。」

右京「裕太くんが危険です。」

協力者

冠城「裕太くんが連れ去られそうになった場所を調べてきました。」

右京「どうでしたか?」

冠城「あの通り付近には 防犯カメラは設置されてませんでした。」

右京「そうですか。裕太くんがブロックを落とされたビルにも防犯カメラはありませんでした。襲う場所を選んでいるとしか思えませんねぇ。」

冠城「しかも 犯人は裕太くんが その場所に来た瞬間を確実に狙ってます。」

右京「とても 1人でできる事ではありませんね。」

冠城「協力者がいる。」

右京「間違いありません。」

ダークネスデーモンの正体

学校の校門で裕太君の護衛のため待つ町田。

右京「町田さん。」

町田「ご苦労さまです。杉下警部。」

右京「裕太くんならもう出てしまいました。倉庫に落とした大事なカードをもう一度捜しに行くつもりのようです。すぐに迎えに行きたいところですがあいにく 捜査本部に戻らなくてはなりません。」

町田「だったら自分が迎えに行きましょうか?」

右京「助かります。 お願いできますか?お願いします。」

一方倉庫では黒ずくめの男が裕太君を探していた。

右京「あなたですね?目黒という運び屋を殺したのは。これ なんという道具かご存じですか?4本爪フォークと言うんだそうです。牧草などをかき集めるのに大変便利だそうですよ。あの日も この倉庫のどこかにあったのでしょうねぇ。これで 目黒を殺したんですね?」

冠城「殺害した痕跡が残らないように床に ブルーシートを敷いたんだろう。死体を そのまま包めば血痕も全て消す事ができる。その時 足元に ライトを置いていたんじゃないのか?その影が 裕太くんの目には怪物に映った。」

そのまま逮捕。ダークネスデーモンの正体は篠原という男で初めて登場した人物。

交番の町田

町田「もしもし。もしもし?どうしたんですか? 篠原さん。篠原さん?」

冠城「篠原の事 知ってたんだ?」

右京「やはり あなたでしたね。」

冠城「これは目黒を殺した篠原のものだ。」

右京「篠原に 裕太くんの情報を流していたのは あなたですね?里美さんへのストーカー行為もあなたですね?町田巡査正直に話して頂けますか?」

町田「違うんです!自分は脅されたんです。一目見て 里美さんに好意を持ってしまって…。引っ越してきた当時はよく相談しに来てくれたんですがそれがだんだん少なくなってきて。だから…。坂口がやっているストーカー行為に見せかけて…。そしたらまた 彼女が頼ってきてくれた。だから もっと頼ってほしくて…。」

それを裕太君を追っていた篠原に見られた。

篠原「知ってるよ。あんた 警察官だろ?わかるよ。あの奥さん きれいだもんなあ。でも いいの?警察官がストーカーなんかして。マスコミ飛びつきそうなネタだな。」

町田「やめて… やめてくれよ!」

篠原「だったら 教えろ!あの家のガキの事。」

町田「あいつに脅されたんです!裕太くんが 倉庫で何を見たのか何を言ってるのか全て話せって。子供の言ってる事なんか誰も信じない。だから 放っておけばいいと言ったんです。まさか あいつが裕太くんを殺そうとしてるなんて思わなかった。ブロックだってギリギリを狙ってるだけだし連れ去るのだって怖がらせようとしてるんだって…。」

右京「もう結構!幼い命が 何度も危険にさらされたんですよ?そんなくだらない言い訳などなんの役にも立ちませんよ!警察官の仕事は なんなのかもわかっていない。真面目に勤めている全国の警察官たちの信頼まで裏切っておいて…。恥を知りなさい!」

元締め

右京「見事なシクラメンですねぇ」

冠城「女性にプレゼントしたら喜ばれそうですね。」

高村「刑事さん まだ 何か?」

右京「やはりこれだけ見事に咲かせるには土が大事なんでしょうね。」

冠城「「植物は土が命」って言葉があるぐらいですからねえ。」

右京「おや?入荷したばかりの腐葉土ですね。なるほど…。 東南アジア産ですか。」

高村「ちょっと… あんたたち 何を?」

右京「冠城くん 知っていますか?チークという高級家具に使われている木の葉がこの腐葉土に使われているんですよ。」

冠城「本当ですか?」

右京「おや? 疑うなら中を確認してみたらどうですか?」

冠城「はい。」

右京「よろしいですか?」

高村「何を言ってんだ…。困りますよ。 売り物なんですから。」

右京「でしたら ご主人買い取りますので中を確認させてください。」

高村「えっ…。あっ 勝手な事するな!あっ…。」

冠城「チークの葉どころか金塊入りですか。随分 ゴージャスな腐葉土だ。」

右京「このチークの葉と同じものがあなたの所有している倉庫の裏手から 見つかっています。そして 雑木林に埋まっていた金塊に付着していた土とも一致しました。つまり 高村修三さんあなたが金塊密輸グループの元締ですね?」

冠城「元締である あなたが東南アジアで買い付けた金塊を腐葉土の袋の中に隠すように命じる。それを運び屋の目黒たちが密輸しあの倉庫で実行部隊の篠原が受け取り貴金属店に持ち込む。
そういう流れですよね?ただ 今回目黒が金塊を横取りしようとした。目黒は 金塊を全て取り出し腐葉土を倉庫の裏に捨て…。金塊を雑木林に隠した。それに気づいた あなたは篠原に 目黒の殺害を命じた。違いますか?」

高村「ちょっと待ってくれ。確かに 金塊は違法に密輸した。それは認める。 その罰金なら払う。いくらだ?」

右京「罰金で済まされる事じゃありませんよ。」

高村「でも… 殺したのは篠原だ。私じゃない。」

高村「いいえ。あなたはこう指示したそうじゃないですか。「雑草を抜け」と。」

冠城「そして また「目撃した子供も雑草だ。 抜け」とも…。これは 殺人罪における教唆の罪になります。言っておきますが 刑罰は実行犯と同じ罪が科せられます。」

右京「高村さん もう諦めましょう。」

高村「…ったく あいつら本当の雑草だな。刑事さん組織ってのはね花を育てるのと一緒だ。いくら いい苗を植えても雑草が交じると美しい花は咲かない。金塊を持ち逃げした目黒なんて雑草以外の何ものでもない。篠原も同じだ。せっかく 目黒を捕まえて金塊を埋めた場所をゲロさせたというのに掘り出す前に見つかっちまって。しかも 目黒をやるとこガキに見られて…。雑草ばかりで使えねえわ!」

右京「いいかげんにしなさい!彼らが雑草ならあなたはその雑草につく害虫ですよ。」

感想

今回は、登場人物が母親と子供以外全員が事件に関与してましたね。そして右京さんのパパ役最高でした!できればもっと見たかった(笑)

最後も良かったですね。

裕太「刑事さんが本当のパパになってくれたらなあ。」

里美「コラ! 裕太。」

右京「裕太くん 残念ですが僕はパパにはなれません。ですから これからは君がママを守るんですよ。ママが大変な時は君が支えてあげてくださいね。ただ 困った事があったらいつでも 連絡をください。すぐに駆けつけますからね。」

裕太「うん。 約束だよ。」

右京「約束です」

 

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