お茶って健康に良いのは知られてますが、ダイエットにも効果あるって知ってましたか?しかし、お茶には種類がたくさんあって、何を飲めば良いのか分からないですよね。。ダイエット中でも水分は絶対に必要です。共通していることはノンカロリーでジュースを飲むより良いということです。水分補給もダイエットに効果がある方が得ですよね!ということで今回の記事は
- お茶のダイエット効果
- ダイエットに効果的なお茶
- 効果的な飲み方
などを紹介したいと思います。
もくじ
お茶の成分
それでは早速お茶にはどんな効果があるのか紹介したいと思います。
カテキン
渋み成分で主な効果は・・・血中コレステロール・体脂肪率の低下 がん予防 血圧・血糖値上昇の抑制 抗酸化作用 抗菌・抗ウイルス作用 アレルギーの抑制 口臭・虫歯の予防
カフェイン
苦み成分で主な効果は・・・覚醒作用 持久力の増加 二日酔いの防止 利尿作用
テアニン
うまみ成分で主な成分は神経細胞の保護作用 リラックス作用 血圧の上昇抑制
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胃腸を整える
タンニンとカフェインを摂取することにより、胃液の分泌量が増え、消化を促す効果があります。消化機能の活性化で食欲増進も見込めます。そのため、食欲減少で悩んでいる方にもおすすめです。さらに腸の炎症を抑える効果も。脂肪燃焼
お茶を飲んでから運動をすると、タンニンという成分が脂肪エネルギー代謝を活発にしてくれます。中性脂肪が分解されやすくなり、肥満防止に繋がります。また、脂肪の蓄積を抑えてくれる効果もあるので、太りにくい体への近道にもなります。コレステロール値や血圧を下げる
カテキンやテアニン(アミノ酸)はコレステロールの数値を下げる手助けをしてくれます。また、タンニンには血圧を下げる効果もあるので、動脈硬化を予防し、生活習慣病の改善が期待できます。糖尿病の予防
カテキンには血中のブドウ糖(血糖値)の増加を防ぐ効果もあり、体の中から健康状態をサポートしてくれます。タンニンの脂肪燃焼効果もあわさり、ダイエットや糖尿病のリスク予防にも繋がります。食中毒を防ぐ
カテキンやタンニンには強い殺菌力があり、食中毒の原因となる腸内細菌を退治してくれます。食中毒は食べ物による原因がほとんどですが、日ごろから紅茶・烏龍茶・緑茶を飲むことで重症化を防ぐことができるかもしれません。疲労回復
カフェインやテアニン(アミノ酸)には自律神経や筋肉を刺激し、疲労回復効果が見込めます。また、血液の循環を促す作用もあるため集中力アップに加え、眠気覚ましや疲労を感じにくくなる効果もあります。アンチエイジング
紅茶・烏龍茶・緑茶に含まれるタンニンやビタミンには抗酸化作用があり、老化の原因となる活性酸素を減らしてくれます。これらの成分には新陳代謝を促す効果もあるため、肌のターンオーバー促進や小さなケガを素早く治すことにも繋がります。
お茶の種類
緑茶
1番有名で1番飲まれてるお茶ではないでしょうか?美肌効果を得られ、肌のコンディションを保ちながらダイエットに励めます。また、緑茶に含まれているカフェインは脂肪燃焼をサポートする働きもあります。綺麗に痩せるには緑茶が良いですね!
黒烏龍茶
黒ウーロン茶には脂肪の排出量を活性化する力が備わっていて、通常の烏龍茶に比べて脂肪を抑制する効果が強いと言われています。食事と一緒に飲めば、血液中の中性脂肪の上昇を20%ほど抑えてくれるそうです。
ルイボスティー
豊かな香りが特長でアンチエイジング効果やデトックス作用も含んでいるお茶です。ルイボスティーに含まれている「SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)」という酵素は、体内の毒素の排出を促してくれるので、痩せやすい体作りに繋げることができます。
効果的な飲み方
お茶の効果が分かったことで次は効果的な摂取方法です。
運動の30分前
脂肪燃焼の効果があるので運動の前には摂取しときたいですよね!
食事中
コレステロールや脂肪分がしっかりと解体され、排出されていくために食事中のお茶はぴったり!
まとめ
お茶にはダイエット効果がある。ジュースを飲むよりかは断然おすすめ!
とはいえお茶を飲んだから痩せるというわけではなく補助的な効果しかないのでバランスの良い食事と適度な運動は必須!
脂肪燃焼効果、血糖値の上昇を抑える効果もあるので運動前や食事中にお茶を飲むのがおすすめです。
また、トクホなどのお茶がより効果が高いと思われます。